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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-05-23 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

これはある意味設備面対策でございますが、同時に、二〇〇一年から始めております通水作動試験化学試験ウラン試験、アクティブ試験では、順次これらの安全機能確認するということをいたすと同時に、運転員等につきましては、フランスの先行施設に行きまして半年間のそれぞれ運転訓練を行うことなど、マニュアルの整備や運転員技術力の強化も図ってきているところでございます。  

勝俣恒久

2005-08-02 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号

加えて、原子燃料サイクル施設の最大の施設である再処理工場は、平成五年四月に工事が着工され、平成十九年五月の操業開始に向けて、現在ウラン試験が進めれているところであります。また、本年四月には、MOX燃料を製造するMOX燃料加工施設についても立地基本協定を締結したところであります。  

古川健治

2005-08-02 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号

六ケ所処理工場は、一九八四年七月に立地を申し入れさせていただき、以降、建設通水試験化学試験など、約二十年を経まして、昨年十二月にウラン試験開始いたしました。長きにわたり多くの課題を乗り越えてここまで来ることができましたのは、六ケ所村を初め青森県の皆様の御理解と御協力があったからだと思っております。

伊藤範久

2005-04-25 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

○稲見分科員 ウラン試験をする必要はないという理由がちょっとよくわからないんですけれども、先ほどから申し上げているように、東海でもやはり最初は模擬液を使った固化試験から始まって、しからば今度は本当に、例えば劣化ウランであっても、どれだけの放射線量があるものが何度でどういうふうに固めることができるのかというふうな試験をやらないと、安全性というのは確認をできないんじゃないかなというふうに思います。  

稲見哲男

2005-04-25 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

指摘のとおり、ウラン試験の中では、劣化ウラン溶液を使ってガラス固化体にするというそういう工程にはなっておりませんけれども、ただ、ガラス固化体をつくるに当たりまして最も重要なポイントでございます、当該建屋が負圧になっているかどうか、あるいは排気筒がきちんと機能を果たしているかどうか、あるいは、いざというときにきちっと対応できるように特に電源面から問題がないかどうかというところ、いわば押さえるべきところについてはきちんと

松永和夫

2005-04-22 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

これまで、従来の税制では二つだけが対象費用になっておりましたけれども、六ケ所工場ウラン試験も始まるということで、対象費用が明確になったということで、費用対象を拡大いたしております。  他方、対象になります費用につきましては、従来は使用済み燃料全体ということでございましたけれども、今回は、六ケ所の再処理工場で再処理されるものを対象にいたしまして税制措置をとるということになっております。

小平信因

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

そういう意味でも今回の基本方針決定が拙速であったということは指摘しておきたいと思いますが、結局、再処理工場ウラン試験開始しなければならない。その前には、再処理は確実にやる、このお墨つきを与える必要があったからではないか、県と国のそういう事情があった。私は、しかし、明確な担保がない、お墨つきだけをもらっても矛盾は拡大するばかりなんだ、このことを強く指摘しておきたいと思います。  

高橋千鶴子

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

本件、ウラン試験とは全く関係のない施設だということがまず一点ございます。ウラン試験を行っているグループが今ありまして、第一グループと第二グループというところでウラン試験開始しているんですけれども、それは使用検査が終わり、保安規定認可されたところでだけできるというような試験でございます。

井田久雄

2004-11-10 第161回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

まず、そういう観点からして、年内にも想定されているウラン試験というものを、これはとめなければならないというのが多くの関係者の願いでございます。  原子炉等規制法という観点からすれば経済産業大臣ということになるのかもしれませんけれども、研究開発を担ってきたという立場からすれば文科大臣の責任も免れない、こう思うわけでございまして、ウラン試験は、これは大臣、何としてもとめていただきたい。

金田誠一

1981-03-24 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

それで、いまから五年前に、あのいわゆるウラン試験中に起こったプルトニウム蒸発かん事故について清成理事長は「ウラン試験なるものは この試験を通じていろいろな設計上の点あるいはその工作上の点のふぐあいを発見して 徹底的に補修して、完全なものにしてホットテストに入りたい」こう言っているのですよ。ところが、一連のテストの結果、完全なものになっていないということがはっきり示された。

瀬崎博義

1981-02-24 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

そして、当時の清成理事長も、ウラン試験はこの試験を通じていろいろな設計上の点あるいは工作上の点のふぐあいを発見して、徹底的に補修して、完全なものにしてホットテストに入りたい、こういうふうにおっしゃっているわけですね。ところが、いま完全でないことがまたわかってきたわけでしょう。こういうことから、この当時の教訓が十分に生かされたとはどうも考えがたいのでありますが、瀬川理事長どうお考えになります。

瀬崎博義

1979-05-11 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号

私は、最近ある雑誌に非常に率直に動燃のおやりになったいろいろな開発手順について御批判を申し上げまして、やはり少しいろいろスケジュールに迫られてお急ぎになったんじゃないか、もっとゆっくりなさってかえってよかった、たとえばウラン試験段階でいまの蒸発かんとかそういうことは見つけることができたかもしれませんし、労働組合からもいろいろの指摘があったのをあえて無視されて、当時私はそういうことはどうかということを

中島篤之助

1979-05-11 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号

また、私どものホット試験の前に実はウラン試験を約二年間やっておりまして、したがって硝酸回収蒸発かん運転というものは単にホット試験の間だけではなくて、ウラン試験の間もやはり硝酸でさらされておったということになりまして、硝酸回収蒸発かんウラン試験を含めると三年半ほど運転されたということになりますので、ある程度の消耗はくることは考えざるを得なかったと思います。  

瀬川正男

1978-06-08 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

牧村政府委員 この使用検査実施につきましては、今後固めてまいりたと思いますが、動燃の現在行っておりますウラン試験の結果等を踏まえて検査すべき項目等を固めてまいりたいというふうに考えております。したがいまして、十分ウラン試験を行わせてその性能を確認したいというふうな考え方でございます。

牧村信之

1978-05-11 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第13号

牧村政府委員 再処理工場建設が済みまして、御指摘のように通水試験をいたしまして、その後天然ウランを使いましてウラン試験というのを実施したわけでございます。これが昨年の初めに終了したわけでございますが、ここで起きましたトラブルは、二十五件のトラブルが発生いたしました。

牧村信之

1978-02-16 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

また、その前にはウラン試験の結果を踏まえて、修正するものは修正していくのが姿勢でございますが、幸か不幸か——不幸かと言った方がいいのかもしれませんけれども、JPDRの場合には非常に燃焼度も低い燃料を使ったこと、それからもう一点は、キャスクの構造が違ったということもございまして、JPDRでもこういう金具を使って作業をしておるわけでございますが、その際には今回発生しましたような汚染が経験されておりません

牧村信之

1977-11-17 第82回国会 参議院 外務委員会 第7号

先生指摘になりました東海村の再処理工場でございますが、本工場は昭和四十六年に建設開始いたしまして、以来、通水試験とかあるいは化学試験及びウラン試験これは俗称コールドテストと申しておりますけれども、そういった段階を追って慎重に進められてまいりまして、このコールドテストの終わった段階で、本年春でございますけれども、原子力委員会といたしまして慎重な総合的なレビューをいたしました。

中戸弘之

1977-11-17 第82回国会 参議院 外務委員会 第7号

その後、建設に入りまして以降、そのスケジュールの各段階に応じましてウラン試験現在はホット試験実施中でございますけれども、そういう各段階におきましてステップ・バイ・ステップ安全性確認原子力委員会の場において行い、あるいは原子炉等規制法に基づきます施設検査あるいは設計工事方法認可あるいは保安規定認可等を通しまして、その安全性には十分な配慮を行っているということでございまして、安全性につきましては

石塚貢

1977-11-17 第82回国会 参議院 外務委員会 第7号

説明員石塚貢君) カーター政策で言っております再処理工場についての批判といいますか、そういったものは、安全性という面よりは、むしろフィジカルプロテクションでございますとか、核拡散という面からの指摘であるというふうにわれわれ理解しておるわけでございますが、安全性につきましては、御承知のとおり、ウラン試験あるいはホット試験を通じまして、いろいろなふぐあいな個所の発見に努め、そういったものを改良していく

石塚貢